図書館業務ノート

Google検索結果ページのURLを短くする

目次

  1. 実際に短くしてみる
  2. 補足説明

実際に短くしてみる

以下の「短縮前URL入力欄」へ、短くしたいGoogle検索結果ページURLを1行に1件ずつ入力し、「URLを短くする」ボタンを押してください。そうすると、短くした後のURLが「短縮後URL出力欄」に表示されます。「サンプルURL」ボタンを押すと、サンプルURLを自動入力します(私の環境で「図書館 広報」をGoogle検索したページのURLです)。「リセット」ボタンを押すと、入力欄と出力欄のテキストを削除します。

短縮前URL入力欄

短縮後URL出力欄

補足説明

Google検索結果のページURLは、アクセス方法によっては余計なパラメーターがくっついて、無駄に長くなることがあります。当該URLをそのままコピペすると、リンクを貼るときなどに使い勝手が悪いので、できるだけ短くしたいと思ったのが事の発端です。

URLを短くするにあたって、「https://www.google.com/search?」に続くパラメーターのうち、以下のものだけ残しています。

  • q
  • lr
  • tbas
  • tbm
  • tbs

Googleの公式ドキュメントは見つけられなかったため、手探りで試しながらの推測ですが、他のパラメーターは削除しても検索をする上で問題無さそうだったので、取り除いています。

通常のシンプルな検索であれば、検索クエリ本体を示す「q」(query)だけ残っていればOKです。ただ、検索オプションを指定したり、画像検索やニュース検索など別種類の検索をしたりする場合は、他の「lr」「tbas」「tbm」「tbs」パラメーターも必要に応じて使用しているようです。

念押しになりますが、パラメーターの選り分けは推測で行っています。もし短縮後のURLへアクセスしたときに意図したページと異なる、などの不具合があれば、お手数ですが作者までご連絡いただけると助かります。